2024年2月29日に電撃結婚を発表し、世間を大きく賑わせたドジャースの大谷翔平選手。
エンゼルス時代にはあのイチロー選手に続き、大リーグのMVPにも輝いたまさしく日本のスーパースター。
結婚会見では、お相手のことを気遣いながらも自分の言葉でしっかりと話していたのがとても印象的でしたね。
そんなスポーツ万能で人間性も高い大谷翔平選手を育てた母親とはいったいどんな存在なのでしょうか。
スーパースター誕生の秘密に迫ります。
大谷翔平の母親のプロフィール
大谷翔平選手の母親のプロフィールをご紹介します。
- 名前:大谷加代子
- 生年月日:1963年生まれ 61歳(2024年3月現在)
- 出身地:神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰
- 身長:170cm
大谷翔平選手の父親については、こちらの記事でまとめています。
合わせてご覧ください。
大谷翔平の母親の名前は大谷加代子
大谷翔平選手の母親の大谷加代子さんは1963年生まれで2024年3月現在は61歳。
とても還暦を過ぎているとは思えないほど若々しくてお美しいですね。
旧姓はネット上では「丸山」ではないか?という声が多く挙がっているようです。
実際に、バドミントンインターハイのトーナメント表などから、旧姓は「熊沢加代子さん」であることが確認されています。(この件に関しては記事の後半でまとめています)
インターハイ出場常連校の出身!!
大谷加代子さんは、バドミントンのインターハイ出場常連校の「神奈川県立横浜立野高等学校」を卒業しました。
高いジャンプ力やスマッシュを求められるバドミントンを長年されていたということもあり、170cmの高身長なんです。
三菱重工横浜に就職して結婚
高校卒業後は「三菱重工横浜」に就職し、のちに夫であり大谷翔平選手の父親となる大谷徹さんと出会います。
1986年に2人はご結婚し、お子さんは3人です。
- 長男:龍太さん
- 長女:結香さん
- 次男:大谷翔平選手
大谷加代子さんは三菱重工横浜バドミントン部、大谷徹さんは三菱重工野球部とお二人ともスポーツ万能。
そして、大谷一家はみんな高身長なんです。
- 大谷加代子さん:170cm
- 大谷徹さん:182cm
- 龍太さん:192cm
- 結香さん:168cm
- 大谷翔平選手:193cm
とにかく高身長の家族構成で街中を家族で歩くだけで注目の的だったそうですよ。
そんな大谷加代子さんは、大谷翔平選手が小学生の頃には焼肉屋のパートとして働いていたようですが、現在はメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手のサポートに注力しているようです。
大谷翔平選手が野球を始める前は、大谷加代子さんが趣味で続けていたバドミントンの練習にもよく連れて行っていたそうです。
大谷翔平選手のプレーにおけるしなやかさは、母親の影響も多いのかもしれませんね。
大谷翔平の母親は元バドミントン選手!!
ここからは、大谷加代子さんのバドミントン経歴について詳しくみていきましょう。
中学生で全国大会準優勝⁉︎
大谷加代子さんは、中学3年生の時にバドミントンで全国大会に出場。
神奈川県代表として団体女子で準優勝を勝ち取るほどの実力者だったそうです。
バドミンろんを始めたのは、小学5年生のときに家族に勧められたことがきっかけでした。
その全国大会では、あのバルセロナオリンピックにも出場した陣内喜美子選手が所属していた「八代市立第三中学校」が優勝したそうです。
大谷加代子さんも相当レベルの高い選手であったことが伺えますね。
始発電車で部活に通っていた
中学校卒業後は「神奈川県立立野高等学校」に進学しました。
インターハイ常連校ということもあり、朝練のために朝5時の始発に乗り通学し、放課後も夜7時や8時になるまで練習漬けの日々。
相当ハードな練習をこなしていたようです。
土日や祝日も全てバドミントンに明け暮れ、インターハイにも出場。
インタビューでは以下のように語っていました。
1回2回勝ったことはあっても上には行けなかった
厳しい練習にも耐え、横浜市旭区の自宅からは高校まで電車やバスを乗り継いで1時間かけて通学していたそうです。
社会人になってもバドミントンを継続
高校卒業後は大学には進学せず「三菱重工横浜」に就職しました。
三菱重工バドミントン部に所属しますが、そこまで力を入れているチームではなかったようです。
平日の就業時間後2日間と土日だけの練習で、普通のOLと変わらない生活をしていたそうですよ。
社会人大会の神奈川県予選ベスト4にはいるレベルではあったものの、全国大会に出られるかどうかといったチームだったようです。
小学5年生から結婚されるまで、バドミントン一色で結構な実力の持ち主だということがわかりますね。
大谷翔平の母親は陣内貴美子と何度も対戦していた!?
元バドミントン選手の陣内喜美子さんと大谷加代子さんは同い年で、中学3年生の全国大会で対戦したあとも何度か対戦することがあったようです。
日本テレビ系「news every.」で大谷翔平選手の結婚が報道された際には、陣内喜美子さんも祝福。
コメントの中で大谷加代子さんとバドミントンで対戦したことにも触れ、現役時代からの交流を明かしています。
陣内喜美子さんは大谷加代子さんと何度か対戦したことはあったものの、のちに大谷翔平選手の母親だと知り合いから聞いてわかったとのこと。
「news every.」の中で、
「きっと、お母さまも喜んでいると思います」
とコメントしていました。
インターハイでベスト16入りも!!
昭和56年の女子バドミントンインターハイの組み合わせ表がネットで投稿されていました。
大谷加代子さんは、ベスト16入りをしています。
インターハイの中でもかなりの活躍ぶりだったのではないでしょうか。
神奈川県代表の大谷加代子さんと熊本県代表の陣内喜美子さんが載っていますね。
団体、個人、ダブルスと陣内喜美子さんが優勝したそうです。
ピンクのマーカーで印をつけましたが、横浜立野高等学校に熊沢加代子さんという名前がありますね。
やはり旧姓は「熊沢」で間違いないようです。
切磋琢磨してバドミントン界を盛り上げてきたかつての対戦相手。
そんな相手が、今や日本を代表するスーパースターの母親になったことで、陣内喜美子さんも喜んでいると思います。
まとめ
今回の記事では、大谷翔平選手の母親の大谷加代子さんについて調査しました。
粘り強くコツコツと努力を積み重ねる大谷翔平選手には、母親のDNAがしっかりと受け継がれていたのですね。
大谷翔平選手にも、ご自身が育ってきたようなあたたかい家庭を築いてほしいですね。
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