バレーボール日本代表のリベロとして活躍している山本智大選手。
実は父親がバレーボールの名コーチであることがわかっています。
今回は、山本智大選手の父親の経歴や、超イケメンの兄もプロバレー選手なのか?という噂について調査しました。
山本智大のプロフィール
山本智大選手のプロフィールをご紹介します。
- 名前:山本智大(やまもとともひろ)
- 愛称:トモ
- 出身地:北海道江別市
- 生年月日:1994年11月5日
- 身長:171cm
- 体重:69kg
- 血液型:B型
- 家族構成:父・母・兄・山本智大選手の4人家族
- ポジション:リベロ
- 利き手:右
小学校1年生の時に兄の影響でバレーボールを始めた山本智大選手。
中学入学時は北海道江別市の公立中学校に通っていましたが、父親がバレーボール部の監督を務めていた恵庭市立恵庭中学校に転校しています。
父親の指導を直接受けながらバレーボールの技術を磨いていったんですね。
父親についてはこの後詳しくご紹介しています。
恵庭市立恵庭中学校を卒業したあとは、とわの森三愛高校、日本体育大学へと進学しました。
- 2016年12月にFC東京の内定選手に
- 2019年に日本代表に選出、ネーションズリーグに出場するとFIVBワールドカップ2019で8試合に出場
- 2021年、2020年東京オリンピックに出場
2023年5月31日に堺ブレイザーズを退団し、現在はパナソニックパンサーズに所属。
守備専門であるリベロのエキスパートと呼ばれています。
どんな強いスパイクやサーブが飛んできても、俊敏な動きで粘り強くボールを拾いに行く姿は、多くのバレーボールファンを強く惹きつけています。
コートの中ではチームの守護神としてカッコよく活躍している山本智大選手ですが、ふいに見せるゆるい姿が「かわいい」とネット上で人気になっています。
こんなお茶目な行動が可愛らしいですね。
山本智大の父親はバレーの名コーチ!!
山本智大選手の父親は有名なバレーボールの名コーチだったそうです。
まずはプロフィールからみていきましょう。
山本智大の父親のプロフィール
山本智大選手の父親のプロフィールをご紹介します。
- 名前:山本忠文
- 出身地:北海道
- 生年月日:1960年生まれ(2024年現在64歳)
- 学歴:岩手大学卒業
監督歴20年の大ベテラン!
山本忠文さんは中学校の教師として勤務する傍ら、バレーボール部の顧問も務めていました。
北海道バレーボール協会指導普及委員にも所属していて、監督歴20年の大ベテランです。
基本に始まり、基本で勝負は決する
という信念のもと、基礎練習を中心に独自のトレーニング方法を展開していました。
開校9年目の江別市江別中央中学校の男子バレーボール部を全国優勝に導いている名監督です。
山本忠文さんは下記のバレーボール関連のDVDも発売されています。
- 終わりなき挑戦!Eternal Challenger
- めざせ!都道府県大会出場!!~初心者・中級者中心のチームでブロック大会を突破しよう!~
- トップコーチに学ぶ!初心者のためのゲーム技術とゲームで活かせる練習法~バレーボール「オムニバス」シリーズ~
これらのDVDを見て育ったバレーボール選手もきっとたくさんいるでしょうね。
父親の助言でリベロへ転向
中学生の時はアタッカーとして頑張っていた山本智大選手でしたが、身長が171cmとバレーボール選手としては身長が低めでした。
そこで、父親の山本忠文さんが山本智大選手にリベロへの転向を勧めたそうです。
父親の助言から日本代表の守護神が誕生したと思うと感慨深いですね。
山本智大の母親はママさんバレーで活躍!
山本智大選手の母親は山本伸子さんです。
山本伸子さんはママさんバレーの経験者で、幼少期の山本智大選手はお母さんのママさんバレーについていっていました。
その影響もあってか、山本智大選手は家でも風船バレーをして遊んでいたそうです。
この風船バレーの経験がボールをつなぐ技術に繋がっていると父親の山本忠文さんはインタビューで答えています。
それこそ風船バレーやったりして遊んでいたので。要するにボールを吹っ飛ばしたら、家中のものが壊れるじゃないですか。だからボールを押さえるというか吸収するというのが自然と身に付きましたね。
引用:FNNプライムオンライン
家の中で自由に風船バレーで遊ばせてもらっていた環境も、山本智大選手の技術力アップに貢献していたのかもしれませんね。
今では夫婦揃って山本智大選手を応援しています。
両親揃って応援する姿が素敵ですね。
山本智大の兄はプロバレー選手で超イケメン!?
山本貴大さんのお兄さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:山本貴大
- 生年月日:1992年(2024年現在32歳)
- 学歴:東海大学札幌校舎卒業
- ポジション:セッター
- 身長:不明
山本智大の兄はプロバレー選手ではない
兄の山本貴大さんも実業団でバレーボールをしていましたが、プロの道には進んでいないようです。
しかし、山本智大選手と同じく小学生の時から社会人バレーまで長く続けているので、相当実力は高かったのではないかと思います。
東海大学札幌校舎に所属していた3年生の頃に「北海道大学バレーボールリーグ秋季大会(1部リーグ)」で優勝し、4連覇を達成した経歴を持っています。
学生時代の山本智大選手と兄の山本貴大さんの姿もネット上で見られました。
身長は公表されていませんが、山本智大選手と同じくらいなので170cm前後だと思われます。
兄弟そっくりでどちらもイケメンですね。
現在の山本貴大さんは北海道にある恵庭市立恵庭中学校で教師をしており、バレー部の監督をしているとのこと。
山本智大選手も地元に帰った時には兄が監督を務めるチームの生徒たちと一緒に練習をしているんだとか。
お互いにリスペクトし合いながらバレーボール界を盛り上げています。
将来、父親の山本忠文さんみたいに優秀なバレーボール選手を多く輩出してくれるのではないでしょうか。
まとめ
今回はバレーボール日本代表のリベロの山本智大選手の家族について調査しました。
兄の影響でバレーボールをはじめ、名コーチの父親のもとで育った山本智大選手。
今の山本智大選手があるのは家族のおかげだったんですね。
これからも日本の守護神として活躍してくれる姿を見るのが楽しみですね。