2025年7月に、島根の奥出雲町の山あいを走る国道沿いの植え込みで、激しい頭痛をともなって目が覚めた男性。
モヒカンが特徴的で、ネット上ではさまざまな憶測が上がっています。
今回の記事では、島根の山中で目覚めたモヒカン男性についてまとめました。
島根の山中で目覚めたモヒカン男性は誰?

現時点でこの男性が誰なのかは、わかっておりません。
男性は、
田中一(たなかはじめ)
と自称しているそうです。
年齢は?
年齢についても正確にはわかっておりませんが、報道で
30代後半〜40代前半
であると報じられています。
事件に巻き込まれた?

ネット上では、何かしらの事件に巻き込まれたのではないかとの声が多く上がっていました。

記憶喪失もさることながら、島根の山中にいた理由ですが、事件に巻き込まれ(逆に巻き込んで)、頭を殴打されたとか階段から突き落とされ、連れ去られて山中に捨てられたってとこではないでしょうか。だから身元がわかるものも捨てられたのでしょう…

犯罪に巻き込まれた可能性が高いです。 携帯やカードが無いのが一つの根拠。 また、記憶喪失は、脳炎を発症する薬物の可能性があります。「頭痛」がかなり激しく長時間続いていました。 殺人事件となると、捜査が大掛かりになるので、記憶除去のみを狙った可能性はあります。

所持品に免許証や氏名が記載されているカードなど何もなかったのだろうか? 名前が書かれていなくてもカード類があれば発行元に問えば情報は得られるはず 何も無いとなると事件に巻き込まれて、精神的に記憶がなくなった可能性も考えられる この記事で顔も公開されたし、服やカバンなどの所持品、タバコなどの嗜好品などで有力な情報が寄せられると思う
解離性健忘の可能性も?
また、専門家の意見では、解離性健忘の可能性も指摘されています。

記憶の障害は脳炎や外傷などによる脳のダメージからくるものと、精神的葛藤、防衛によって引き起こされる解離性障害によるものに分けられます。
交通事故などの外傷で記憶を保持する場所が壊れてしまうと記憶が保管できなくなったり思い出せなくなったりしてしまうのは何となく想像がしやすいかと思いますし、記憶が保管できていてもそれを引っ張り出してくる経路が破壊されていたら引っ張り出せなくなってしまうことも想像に難くないでしょう。
一方、それとは質を異とするのが解離性健忘です。 解離性健忘は、物理的に脳が破壊されてそのダメージから思いだせなくなっているわけではなく、記憶は脳に残っていてその経路も破壊されていません。
それゆえ潜在的には可逆的、つまり再び思い出すことが可能です。
今後、SNSなどでさらに情報が拡散されて重要な手掛かりが出てくると良いのですが…。
モヒカン男性の手がかりと情報提供先は?
モヒカン男性の手がかりは以下の通りです。
- 7月10日頃に島根県奥出雲町で目が覚める以前の記憶を喪失
- 見た目の年齢は30代後半~40代前半
- 標準語を話す(わずかに関東訛り)
- モヒカンの髪型
- 身長約165センチ
- 黒縁のめがねを所持
情報提供先は以下の通りです。
- NPO法人「ぴあらいふ」
- TEL:080-6664-7759
- Eメール:tanakatoiawase@pialife-loger.com



