宙組の次期トップスターの有力候補として活躍している桜木みなとさん。
ファンからは歌唱力、お芝居、ダンスの評価も非常に高く安定感抜群の存在であることで知られています。
今回の記事では、桜木みなとさんの経歴についてまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
桜木みなとのプロフィール
桜木みなとさんのプロフィールをご紹介します。
・名前:桜木みなと
・愛称:ずん
・誕生日:12月27日
・出身地:神奈川県横浜市
・身長:170cm
・学歴:神奈川総合高等学校
・趣味:ドライブ
・特技:一瞬で寝られること
・好きだった役:今までいただいた役全て
2009年に宝塚歌劇団95期生として入団しています。
宝塚歌劇団の宙組に所属する男役で宙組2番手スターです。
芸名の由来は?
桜木みなとさんは、「ずん」という愛称でファンから親しまれています。
愛称のずんは、地元である横浜の「桜木町」と「みなとみらい線」が由来なのだそうです。
とても素敵なお名前ですよね。
宝塚での経歴
桜木みなとさんの宝塚での主な経歴については以下の通りです。
・2009年:宝塚歌劇団に95期生として入団(入団時の成績は12番)、宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」で初舞台を経験し、宙組に配属
・2014年:凰稀かなめ退団公演となる「白夜の誓い」で、新人公演初主演
・2015年:朝夏まなと・実咲凜音トップコンビ大劇場お披露目となる「王家に捧ぐ歌」で2度目の新人公演主演、「相続人の肖像」でバウホール公演初主演
・2022年:「カルト・ワイン」(東京建物 Brillia HALL・ドラマシティ公演)で東上公演初主演
・2023年:芹香斗亜の宙組トップスター就任に伴い、新生宙組の2番手に昇格
桜木みなとは宝塚に一発合格だった!
桜木みなとさんは、2022年12月のLEEのインタビューで、宝塚は一発合格だったことを明かしていました。
幼い頃から好奇心旺盛で、興味のあるものには次々と挑戦していたのだとか。
宝塚の受験もそのうちの一つで、当時はまともにレッスンを受けたこともないのに受験を決意し、見事一発合格を果たしています。
入学当初からとても才能のある方だったのでしょうね。
優等生であるがゆえの苦悩も
宝塚に入ってからは、なかなか自信が持てず、いつまでも自分の個性や武器が見つからなかったそうです。
男役10年目を迎えたときもまだ悩み続けていたという桜木みなとさんは、相当な努力家。
「当時の私は“優等生”という言葉に対して“なんでもできるけれど、個性がない”という意味にも感じてしまって。どうしたら変われるのか、殻を破れるのか、もがき続ける毎日。そんな私を変えたのがコロナ禍での長い休演期間でした。
引用:LEE
コロナ禍の間に映像作品を観たり、本を読んだりしながら、ご自身がストイックな完璧主義者であるがゆえに、周りの言葉を受け入れることができない自分に気づいたようです。
「自分を褒めるとしたら、逃げなかったことです。楽なほうに逃げるのはすごく簡単。でも、逃げたら何も残らない。苦しいときこそ、やってみよう、この道を極めてみよう、攻略してみよう、そうやって得たものは必ず自分の財産になる。だからこそ私は、逃げず、諦めず、向き合い続けた先に見える景色をこれからも大切にしたいと思っています」
引用:LEE
苦しい時こそ困難に立ち向かうという真っ直ぐな姿勢が、舞台上でも表れているのだと思います。
桜木みなとのファンからの評判は?
ファンからは、桜木みなとさんの歌や演技を絶賛する声がたくさん上がっています。
歌唱力の高さだけではなく、芝居やダンスどれもとっても最高という声や、抜群の安定の安定感があるという声も多数上がっていました。
まとめ
今回の記事では、桜木みなとさんの経歴についてまとめました。
宝塚に一発合格するほど、当時からとても才能のある方でしたね。
優等生であるがゆえの苦悩もあり、これまで長い間困難な壁にぶち当たってきたからこそ、多くのファンの心を惹きつけるお芝居ができるのだと思います。
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