漫画家の平喜多ゆや先生が2024年11月21日にお亡くなりになりました。
ネット上では多くの悲しみの声が上がっています。
かねてより療養中だったということですが、死因の病名は何だったのでしょうか。
今回の記事では、平喜多ゆや先生の死因の病名について調査しました。
平喜多ゆやの死因の病名は腹膜炎?
平喜多ゆや先生の死因の病名については、公表されておりません。
しかし、過去のSNS投稿から腹膜炎にかかっていたことを公表していました。
よたよたしてるけどトイレくらいまでなら歩ける〜。
思い出したんだけど数年前の腹膜炎の方が地獄だったな・・・。
歩けないどころか車椅子への移動すら困難だた・・・。腹膜炎のせいで癒着が起こり今回の手術の難易度揚げたらしいし。
こちらは、2024年9月9日の投稿ですが、数年前にも腹膜炎にかかっていたことも判明しました。
腹膜炎とは?
お腹の中の表面を被っている腹膜が炎症する状態
腹膜炎の種類は2種類あるそうです。
- 急性腹膜炎➡️突然の腹痛、持続的な激痛、徐々に痛みが広がる、響く痛み、腹壁が板のように硬くなる、発熱、歩行困難な症状が現れる
- 慢性腹膜炎:➡️症状は緩やかであるが,腹水がたまって蛙腹(かえるばら)になる症状
さらに、対処方法としてはそれぞれ以下の通りです。
- 急性腹膜炎:原則として緊急手術
- 胃・十二指腸潰瘍穿孔:腹腔鏡下に穴をふさぐ手術を行う
- 大腸穿孔:腸切除とともに人工肛門になることが多い
- 虫垂炎:腹膜炎を起こした場合は手術で虫垂を切除する
- 胆嚢炎:体の外から胆嚢に管を入れて胆汁を抜く処置あるいは胆嚢摘出術を行う
- 急性膵炎:薬の治療が基本ですが、重症の場合手術になることもある
- 骨盤腹膜炎:女性の子宮からの感染が原因で、薬物治療を行う
- 慢性腹膜炎:薬の治療が中心。管を入れて腹水を抜くこともある。
この2種類のうち、平喜多ゆや先生は急性腹膜炎だったのではないかと予想されます。
次で詳しく見ていきましょう。
急性腹膜炎で歩行困難だった?
平喜多ゆや先生は、階段を登ることがキツくなっていた様です。
前まではホイホイ登れてた階段がぜんぜんきっつくてやばいと思った・・・
その他にも隣の病棟のコンビニに行くことも制限されていた時もあった様です。
内臓摘出手術を受けていた?
2024年4月9日に手術を受けており、ひとつの内臓とさよならすることを公表。
ぼちぼち手術いてきます。さよなら一つの内臓・・・
2024年8月3日には、どんどん内臓が減っていくとの投稿がありました。
どんどん内臓が減ってくんだけど案外生きられるもんなんだな・・・。
病気により内臓の摘出手術を受けていたのだと思われます。
平喜多ゆやは持病もありで年3回の入院生活だった?
2024年は年に3回の入院生活を送っていたこともわかりました。
1回目の入院
2024年4月8日に入院報告をしていました。
この間に前述の4月9日に投稿された内臓摘出手術を受けています。
2024年4月15日に退院報告をしています。
2回目
2024年6月19日には2回目の入院を報告。
この時は、検査入院だった様です。
3回目
2024年9月4日には3回目の入院を報告。
そして、7時間に及ぶ手術を行うことを公表していました。
明日の手術7時間かかるんですって…
新しい薬は、注射器型だと投稿しています。
新登場した薬が、注射器型の容器から口内に発射して飲むタイプのやつでその勢いとマズさはなかなかのダメージを受ける
副作用で腸炎にもかかってしまったようです。
ただひたすらに腹が痛い
これは手術の傷じゃなくてそのための抗生剤の副作用でかかった腸炎。
あとヘソの形が変わっててショックを受けた
入院中に絵を描いていますが、点滴の絵が描いてあるので、点滴生活だったのかもしれませんね。
持病もあった?
さらに、持病もあったことを公表しています。
慢性的な病気も持ってるので次の手術終われば元気になる!ってわけじゃないんですよね
むしろ内臓一部なくなるからますます免疫とか落ちるし
慢性的な病気が何であるかは公表されておりません。
肩にボルトを入れていたようです。
整形外科行ってきたんですけど特に問題がなければ肩のボルト抜かなくてもいいよって言われて一生肩にボルトつけて生きていくことになりました
こちらは持病と関係があるのかについても不明です。
平喜多ゆやの退院後の体調は?
平喜多ゆや先生の退院後の体調についてもみていきましょう。
食欲が落ちていた?
手術後1週間の投稿では、回復してきていると公表していました。
手術から1週間、回復してきてます〜。動きが俊敏になってきた。ご飯は未だにちゃんと食べれなくて栄養士さんまで登場して申し訳ないったらないです。
ご飯はちゃんと食べることができなかった様です。
さらにその5日後にゼリーとコンビニのおにぎりは食べれる様になったことを報告していました。
ゼリーなら食べれる〜ありがたい
あったかいご飯が食べられない
コンビニのおにぎりなら食べれるんだけど
なかなか体調回復せず
退院後10日経ったところで、体調が悪いと投稿。
退院して10日経つけどまだぜんぜん調子悪いです。
そのうち良くなるらしいけど・・・でも思えば入院前から体調は良くなかったよね・・・。
倒れる前の体に戻りたい
入院前から体調が良くなかった様です。
外出できるほど回復?
2024年10月3日の投稿では、新しく処方された薬で調子が良いことを公表。
昨日sたらしく商法された薬飲んだら調子いいかも!?
外出して食欲も戻ってきたことも投稿していました。
今日は調子がよくて仙台まで行けたしパスタ1人前食べれたしペン入れも1ページできた
体力は落ちていた
しかし、2024年11月12日の投稿では、ご自身の体力が明らかに落ちていると話しています。
読んでくれてる人が少しでも楽しんでくれます様に言わされてくれますようにという気持ちは昔からずっと変わらないけど発信側である私の体力が明らかに落ちててびっくりする。
最後まで待っている読者に対する想いを綴っていました。
平喜多ゆや先生のご冥福をお祈りいたします。
まとめ
今回の記事では、平喜多ゆや先生の死因の病名について調査しました。