映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌「第ゼロ感」が大ヒットした10-FEET。
2023年12月31日の「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場が決定するなど、活躍の幅を広げています。
10-FEETは2023年で結成から26年という大ベテランバンドですが、ネットで10-FEETと検索すると、「10-FEET 仲悪い」という検索ワードが出てきます。
今回の記事では、10-FEETの仲が悪いというのはデマであることについて、5つの理由を調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
10-FEET(テンフィート)メンバープロフィール
10-FEETのメンバープロフイールをご紹介します。
TAKUMA(ボーカル・ギター)
・本名:三田村 卓真(みたむら たくま)
・生年月日:1975年8月14日
・血液型:A型
・出身地:京都府京都市
野太い声と低く構えたギターが特徴的な10-FEETのフロントマン。
極端なほどギターを低く構えているため、ネックを立て気味にして右手はネックの根本あたりをピッキングする演奏スタイルです。
NAOKI(ベース・ボーカル)
・本名:井上 直樹(いのうえ なおき)
・生年月日:1977年8月24日
・血液型:O型
・出身地:京都府京都市
TAKUMAさんと共にヴォーカルを担う場面も多く、ハイトーンの声色で「10-FEET第二の声」として楽曲に欠かせないものになっています。
自身のブログに「ナオキ独断グルメ」と題したグルメレポを投稿するほど食べ物にはこだわりがあるのだとか。
KOUICHI(ドラムス・コーラス)
・本名:本名:中岡 浩一(なかおか こういち)
・生年月日:1975年9月12日
・血液型:O型
・出身地:京都府京都市
プロのミュージシャンになるつもりはなく、所有していた機材を売り払って保育士になるために準備をしていたそうです。
勧誘に来たTAKUMAさんとNAOKIさんからデモ音源を聴かされて、それがかっこよかったことから10-FEETに加入することを決めています。
いじられキャラとしてファンに親しまれています。
10-FEET(テンフィート)が仲悪いはデマ?5つの理由で噂に!?
10-FEETの仲が悪いというのは下記の5つの理由でデマです。
- 共同生活を解消した
- ブログ更新が途絶えた
- 結成20周年のアルバムタイトルが終わりを告げるタイトルだった?
- TAKUMAがソロ活動をしている
- 野外フェスで仲悪い発言があった
仲が悪いと噂された5つの理由についてそれぞれ詳しくみていきましょう。
①共同生活を解消した
10-FEETは、1997年に地元京都で結成したバンドです。
京都を中心としたライブ活動をしていましたが、2000年12月に上京した後は、3人での共同生活を開始しています。
全国でライブを行なっていたものの、極貧生活だったために機材車の中を宿泊場所としていたほどだったと言います。
2002年11月には、三人での同居生活を解消しました。
このことから、仲が悪いのではないかとの噂が囁かれたようですが、2002年11月に活動拠点を京都に戻しているので、3人ともまた元の生活に戻っただけです。
2011年10月のClub Fameのインタビューで、レコーディングとツアー続きなら京都に戻っても変わらないと思ったと語っています。
「いや、東京には2年間住んでたんですよ。でも東京で手に入れられるものは全て手に入れたって感じやったんでね」(TAK-UMA)
引用Club Fame
「オンナ以外の全てをね。ウソですけど(笑)」(NAOKI)
「東京に住んでるとせわしないし、京都にはフットサルのチームもあるし(笑)」(KOUICHI)
「それなんかカッコ悪いやんけ(笑)。まじめに話すと東京に住んでるときにアルバム1枚とシングル3枚を出したんですけど、もうレコーディングとツアーばっかりやったんですよね。東京生活の後半はほとんど家にいないし、もうこれなら京都戻っても変わらないかな、と」(TAKUMA)
仲が悪いから同居を解消したわけではないようです。
②ブログ更新が途絶えた
2010年3月18日にZepp東京でライブを行った際に、観客の男性がダイブをして意識不明の重体になるという事件が発生しました。
メンバーはライブ後に男性が入院している病院へお見舞いに訪れたそうです。
もともと10-FEETのライブはダイブやモッシュがあったようで、激しいライブとして有名です。
この時期にブログの更新が途絶えてことで、仲が悪いのではないかとの噂が出回ったようです。
実際は、メンバーが責任を感じてブログ更新を一時中断していたのではないかと言われています。
③結成20周年のアルバムタイトルが終わりを告げるタイトルだった?
10-FEETは、結成20周年を記念したアルバム「Fin」をリリースしています。
このアルバムは、2017年11月1日に発売された8thアルバムでした。
しかし、「Fin」という言葉は、フランス語で終わりや最後を意味する言葉です。
そのため、このアルバムをもって10-FEETが解散するのではないかと噂されたようです。
このアルバム発売からすでに6年も活動を継続しているので、この噂もデマだったようですね。
④TAKUMAがソロ活動をしている
10-FEETのTAKUMAさんは、卓真という名前でソロ活動をしています。
TAKUMAさんがソロ活動を行なったことがきっかけで、メンバー内の仲が悪いのではないかと言われるようになったようです。
TAKUMAさんは、映画『軍艦少年』の主題歌を書き下ろしましたが、元々は軍艦少年の原作者の柳内大樹さんから直接オファーをいただいたことがきっかけだったそうです。
2021年12月27日のLmaga.jpのインタビューでは、ソロ活動を行うことについてメンバーに話した様子を語っていました。
バンドで集まって各々の活動の話をする機会も増えていて、そのとき「ソロ活動を始めたけど、バンドが嫌とか、ソロでしか表現できないことがあるわけじゃない」みたいなことを、そのまま伝えました。10-FEETでやりたいことは一切変わってないし、まだ全然達成できてないと思ってますから。
付き合いが長いと、思っていることはある程度伝わっていくじゃないですか。照れくさかったり、慣れた関係だからこそ言わないことの方が多い。でも、あえて気持ちを言っておいた方がいいこともあるなって。だって、口にすること自体は造作もないことでしょ?
引用:Lmaga.jp
10-FEETでやりたいことはまだ全然達成できていないという発言をしていることからも、バンドが嫌でソロ活動をしているわけではないということがわかりますよね。
あえてメンバーに自身の思いを口にすることからも、TAKUMAさんのメンバー想いな様子が伝わってきますね。
今のところ、ソロ楽曲は軍艦少年しか発表していません。
⑤野外フェスで仲悪い発言があった
以前、10-FEETの野外フェスがあった際に、フェスの中でNAOKIさんが「26年間、仲悪いながらなんとかやっている訳ですけど」と発言したことがありました。
これに対し、TAKUMAさんとKOUICHIさんが、「お前そんなん今ゆーなや!」「お前やめろや!仲が良いバンドって売りにしてんねんぞ、俺ら」と反論しています。
しかし、実際にファンの方が投稿している写真を見ると笑顔でやりとりしています。
笑顔で肩を組んでコントみたいな雰囲気だったようなので、会場を盛り上げるために発言した内容だったのかもしれませんね。
このやりとりが、10-FEETのメンバーが仲が悪いと言われるきっかけになったようです。
まとめ
今回の記事では、10-FEET(テンフィート)の仲が悪いというのはデマであることについて、5つの理由を調査しました。
どれも勘違いから生まれた噂であることがわかりましたね。
10-FEETは、2023年現在で結成26年の大ベテランバンドで、これまでに数多くの楽曲をリリースし続けています。
これだけ長く活動を継続して来られたのは、3人が同じ方向を向いて日々音楽活動に励んでいるからだと思います。
これからの活躍も楽しみですね。
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