千葉県鴨川市の漁港で、電柱に架かる電線が盗まれました。
漁港関係者含め、多くの方に影響が出ています。
今回の記事では、電線1600mを盗んだ犯人についてまとめました。
目次
事件の概要
今回の事件の概要は以下の通りです。
- 千葉県鴨川市の漁港で電柱に架かる電線が盗まれる
- 10月1日に、船に給油する装置に電源が入らないことに漁協の関係者が気付く
- 漁港を管理する県の職員などが空中にかかっているはずの電線が切断されていることを確認して警察に被害届を提出
- 盗まれた電線は合わせておよそ1600メートルで、被害額は400万円相当
- 電柱についていた防犯カメラは9月30日午後11時ごろから映像が映らなくなっていた
このように、電気が使えないことで、漁港にも影響が出ています。
病院の近くだったら、患者さんの命に関わる事態なので、本当に恐ろしいですよね。
では、犯人は一体誰なのでしょうか。
電線1600mを盗んだ犯人は誰?
電線1600mを盗んだ犯人は、現時点で判明しておりません。
これから防犯カメラの映像などを確認して、捜査が進められると思われます。
9月30日の午後11時ごろから防犯カメラが映らなくなっていたということから、この時刻より前の犯行なのでしょう。
プロの犯行?
ネット上では、素人では無理な犯行なのではないかとの意見が上がっています。
プロじゃないと無理だよな
扱い知ってないと無理
ちなみに、ヤフコメでも同じように知識がある人物の犯行ではないかとの意見が上がっています。
- そこそこの知識のある犯人
- 高圧電線を切るのは危ないし停電範囲も広くなるため発見されやすいが、港周辺の低圧電線なら太い線で盗むのに効率がいい
- 停電範囲や電源の方向も確認済みで感電しないように一本ずつ切れば比較的簡単に盗める
- 高所作業車がないとできない
電線は100V〜200Vの系統で使用されており、電気の知識を持った者の犯行ではないかとの声。
- 切り取られた電線は100~200Vの系統で使用されているもので、ある程度電気の知識を持った者の犯行
- 今後、過疎地域や山間部などで同様の事件が頻発するのではないか
- 窃盗犯を捕まえてもいたちごっこで、屑金属の価格が暴落するか取引に強力な制限をかけるなどしないと被害はなくならないと思う
明るい時間帯に下見に来て、遮断器の確認なども行っていたのではないかとの声。
- 明るい時間帯に一度下見に来てどこから電気が来てどこに遮断器があるかとか調べてから高所作業車やゴンドラ付きユニックなんか使ってやってるのではないか
- 漁港に通じる道路沿いの監視カメラとか確認して犯人捜すと思うが、盗難車とかだと難しいかも
このような事件が今後も起こると、大変なことになります。
新たな情報がわかり次第、こちらでお知らせいたします。