2024年10月5日に、料理評論家の服部幸應さんの訃報が報道されました。
死因については公表されておりません。
今回の記事では、服部幸應さんの死因について調査しました。
服部幸應のプロフィール
服部幸應さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:服部幸應
- 本名:染谷幸彦
- 生年月日:1945年12月16日
- 没年月日:2024年10月4日(78歳没)
- 出身地:東京都豊島区
- 職業:料理評論家、教育者、タレント
服部幸應の死因はがんではなく心臓病?
服部幸應さんの死因について、「服部幸應 がん」と検索されていることがわかります。
しかし、これまでの服部幸應さんががんだったという報道は一切ありません。
ネット上では、以下の声が上がっていました。
死因は記事にないけど、心筋梗塞か、大動脈瘤解離か。
脳疾患の可能性も!?
その他に脳疾患を疑う声も上がっていました。
脳溢血か心筋梗塞かな
一般的に突然死に多い病気についてもみていきましょう。
突然死の死因は?
突然死の死因で最も多いものは、
急性心臓死
であると東京都保険医療局が発表しています。
このうち大半が虚血性心疾患と言われているようです。
この大半が虚血性心疾患です。虚血とは臓器への血液供給が減少し、酸素や栄養がいきわたらない状態をいいます。
引用:東京都保健医療局
この病気は、典型的な場合と短時間(多くは1分以内)で急変して死亡する場合に分けられるということなので、服部幸應さんの場合は短時間に振り分けられると思われます。
短時間で現れる症状は以下の通りです。
仕事中、歩行中、乗車中、テレビを観ているときなどの安静時、用便中あるいはその直後、就寝中に突然倒れて意識消失し、反応が無い状態になる
また、NHKのきょうの健康では、突然死の原因と頻度については以下のように発表されています。
- 心筋梗塞、狭心症:50%〜60%
- 心筋症:30%〜35%
- 遺伝性不整脈:10%
それぞれの原因としては以下のように発表されています。
- 心筋梗塞、狭心症➡️血管の異常
- 心筋症➡️筋肉の異常
- 遺伝性不整脈➡️危険な不整脈
直前まで教壇に立っていた?
服部幸應さんが亡くなった様子については以下のように報道されています。
校長を務める東京・渋谷区の服部栄養専門学校で倒れ、救急搬送された病院で亡くなった。
引用:スポニチアネックス
倒れる直前までは専門学校で働いていたことが判明しています。
そのため、急に倒れて搬送されたことを考えると、心臓病であった可能性がありそうです。
しかし、正式に発表されておりませんので、あくまでも推測となります。
【追記】服部幸應の死因は急性心不全!
2024年10月6日に服部幸應さんの死因が急性心不全であると発表されました。
死因は急性心不全だという。
引用:ENCOUNT
服部幸應は数日前まで元気だった
服部幸應さんは数日前もSNSでお元気な姿を見ていました。
こちらは、元大関の栃ノ心剛史さんのSNSに投稿されていた内容です。
服部学園の服部幸應理事長と津貴子先生、服部学園の先生方とお会いしました。
ジョージアの食文化やワインについてお話しさせて頂きました。
ネット上でも以下のような声が上がっています。
服部先生、笑顔がわすれられません。数日前までバリバリお元気だったのに
服部幸應さんのご冥福をお祈りいたします。