2024年7月29日から発売になった、しまむらのベビー・子ども用品の「バースデイ」が炎上しています。
バースデイは、しまむらの子供服の中でも大人気で普段から愛用している方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、一体どのような商品なのか、なぜ炎上してしまったのかについてまとめていきます。
今回の子供服のデザイナーの加賀美健さんいついては、こちらの記事でまとめています。
加賀美健の妻の顔画像や名前は?子供は発想力豊かなクリエイター!?
合わせてご覧ください。
しまむらの子供服(バースデイ)新作が物議
2024年7月29日から発売された、しまむらの子供服が物議を醸しています。
問題となった商品はこちらです。
ママがいいTシャツ
パパはいつも寝てるTシャツ
パパは全然面倒見てくれない靴下
パパはいつも帰り遅いヘアバンド
このように、パパやママに対するメッセージが描かれている商品が炎上してしまいました。
しまむらの子供服(バースデイ)が炎上した4つの理由は?
しまむらの子供服が子供服が炎上してしまった理由は全部で4つあります。
- パパディスがひどい
- 男女差別である
- 家庭に軋轢を起こす
- 炎上するまで販売中止にしなかった
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.パパディスがひどい
1つ目の理由は、パパディズがひどいことです。
さすがに子供を使ったパパヘイトってひどくないか。
パパディスがひどい。
帰りが遅いのもパパが家庭のために稼いでいるからだという意見が多く、この洋服を着ている我が子を見て、パパがどんな気持ちになるか考えてほしいとの意見も上がっていました。
2.男女差別である
2つ目の理由は、男女差別です。
感覚が20年前くらいのワイドショー止まりなんですよね。
令和だとそれは男女差別です。
愚痴の手段に子供を使っちゃダメだし、パパもママも子供のためにいつも頑張っているのだ、そこに性別は関係ない。
子どもにはパパもママも大好きであってほしい
ジョークグッズだとしても、全国展開をしているしまむらが売り出しているのが残念だとの声も上がっていました。
3.家庭に軋轢を起こす
3つ目の理由は、家庭に亀裂を起こすことです。
仮にママのこと書いてもイヤ子どもに代弁させて家庭に何か軋轢でも起こしたいの?
父母の分断を煽ってしまっている気はします。
お芋胃はわかるのですが、アプローチとしては悪手な気がします
中には、しまむら禁止令が出る家庭が続出するレベルなのでは?との意見も上がっていました。
4.炎上するまで販売中止にしなかった
4つ目の理由は、炎上するまで販売中止にしなかったことです。
これだけ炎上するまで販売中止にしなかったのはおかしいよね。
しまむら車内の開発部門や会議が良識を持って「これはおかしい」「大問題だ」と止めているのが普通なのに、誰も想定やら指摘せずに世に出てしまったのは異常。
帰宅した夫が、我が子が妻にこれを着せられてるのをみて「はは、なにそれ、面白いね!」と和やかになるか?
家の中がジトーっと嫌な空気に鳴る予感しかしませんけど。
しまむらさん、気がつかなかったですか。
5.ネタとして面白くない
5つ目の理由は、ネタとして面白くないことです。
子に着せる洋服のデザインとして全然可愛くないしネタとしても面白いとも思いませんね。
あれは面白くない。面白語録はクスッとくるのがおもろ可愛いんであって、誰かが傷つくのはなしでしょ。
上記のようにさまざまな意見が寄せられています。
しまむらの販売意図は?
今回の商品をしまむらが販売した意図は、以下のように発表されています。
育児に携わる男性に対する侮辱や、性差別を意図した企画ではなく、お子様との日常の風景やコミュニケーションの中で家族愛の連想を意図して現代美術作家、加賀美健氏のフォントでユーモアを含めて企画した商品でございます。
あくまでもユーモアを含めて販売した商品だったようです。
しまむらが販売中止を発表!
今回の炎上を受けて、2024年7月30日の夜には販売中止のお知らせが発表されました。
皆様からいただいたご意見を検討した結果、商品の販売を中止させて頂くことといたしました。
今後このようなことがないように、お客様視点に立った商品企画を行なってまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。
まとめ
今回の記事では、しまむらの子供服の炎上理由についてまとめました。
しまむらとしては、性差別を意識しているわけではないと発表しており、その後すぐに販売中止を決定しています。
お客様視点に立った商品企画を行うとも発表しておりますので、これ以上の誹謗中傷を行うことはやめましょう。
加賀美健の妻の顔画像や名前は?
➡️子供は発想力豊かなクリエイター!?