有愛きいのいじめは宙組のLINE集中攻撃だった!?宙組学級崩壊がヤバい!!

2024年4月21日2024年10月6日

宝塚歌劇団員の飛び降り事件を受け、飛び降りたのは有愛きいさんであると文春で報じられています。

その背景には、いじめがあったとも報道されており、有愛きいさんが所属している宙組のグループLINE事情も明らかになりました。

今回の記事では、有愛きいさんのいじめが宙組のLINE集中攻撃だったのかについて調査しました。

宙組が学級崩壊と言われる理由についてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

有愛きいのいじめは宙組のLINE集中攻撃？

2023年10月5日（木）の文春オンラインによると、有愛きいさんは上級生から度重なる罵声を受けていたといいます。

新人公演のトップとして、上級生から怒号も浴びせられていて、周りは見て見ぬふりだったとか。

亡くなる直前も、夜中の12時過ぎまで「指導」と称した説教が続いていたようです。

ネットの掲示板では、以下のようなコメントが上がっていました。

卒業後の組内での事はまた別で、把握したり相談できる適格な体制が取られていなかったのだと思います。あくまで学年で上下関係が決まる世界。トップや、上級生が穏やかで気配りがあって親身で下級生が相談しやすい組もあれば、体育会系でサバサバして上下関係が厳しい組もあります。組が同じである以上逃げ場がないのはキツイと思います。
引用:Yahoo!知恵袋

有愛きいさんが所属していた宙組では、相談できる環境になかったのでしょうか。

周りの方も見てみぬふりをしていたようですが、実際はどうだったのか劇団側からはまだ明らかになっていません。

グループLINEで集中攻撃！？

宝塚では、上級生が下級生に対してLINEで集団リンチのようなことをしていると文春オンラインが報じています。

稽古でミスを連発した下級生が集中攻撃を浴び、ほとぼりが冷めると、次の標的に狙いを定めて同じ言葉を投げかけていたようです。

ミスをするたびにこのようなことを言われていたら、精神的にも参ってしまいますよね。

有愛きいさんも、グループLINEでの集中攻撃に巻き込まれてしまったのでしょうか。

【追記】上級生からの罵倒！？

2023年10月11日の文春オンラインによると、有愛きいさんは、４人の上級生から罵倒を受けていたと報道されています。

「稽古中、有愛さんは4人の上級生から『下級生の不手際は、すべてお前の責任だ』と集団リンチのような目にあっていました。ある上級生から『マインドが足りない。マインドがないのか!』と罵声を浴びせられると、今度は別の上級生から『この嘘つきが!』『嘘つき野郎』と面罵されていました……」（劇団関係者）
引用:文春オンライン

劇団側からの正式な発表がないため、真相についてはまだわかりません。

宙組学級崩壊がヤバい！！

宙組はまさに学級崩壊であることも報じられています。

有愛きいさんは、入団1年〜7年目の生徒だけで行う新人公演の舞台に向けて、宙組リーダーを任されていたのだとか。

しかし、そのリーダー役も有愛きいさんを苦しめることになったようです。

負担が大きすぎるリーダー役

有愛きいさんが所属している宙組には、同期の103期生は有愛きいさん含めて3人在籍しています。

そのうち男役の亜音有星さんが現在休演中のため、残りの2人で新人公演の準備をしなければならなかったそうです。

有愛きいさんの負担はかなり大きかったでしょうね。

月組には103期生は7人、花組には8人いるというので、他の組に比べて宙組の負担はかなりのものだと推測できます。

下級生からの突き上げ

ここ数年は、宝塚の生徒たちがフォーメーションなどの一部を手掛けるのが習慣になっていたそうです。

演出に深く関わることで亀裂も生まれやすいですが、この演出をめぐっても有愛きいさんは悩まされていたようです。

下級生からも、突き上げがあったのだとか。

宙組はとにかく自由な風潮で、上下関係の規律も他の緩かったとのことですが、上級生からの罵声に加えて、下級生からも色々と言われて、まさしく板挟み状態だったのですね・・・。

宙組は過去にもいじめ報道があった？

宙組では、今回の有愛きいさんとは別でいじめ報道が出ています。

2023年1月19日の文春オンラインでは、「宝塚娘役を追い詰めたトップ　真風涼帆の陰湿イジメ」と題した記事が掲載されています。

当時の宙組トップスターの真風涼帆さんが、相手役だったトップ娘役の星風まどかさんに対して、「下膨れ顔」「デブ」などと罵倒して1時間の正座を強いていたという内容です。

このような度重なる宙組のいじめ報道が、学級崩壊というイメージに繋がってしまったのかもしれませんね。

度重なるいじめ報道で、ネット上でも以下のような意見が上がっています。

前回のいじめ報道で学べなかったから、こう言う事態になったのだと思います。ハインリッヒの法則「1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件の怪我に至らない事故がある」というもの。兆候を見逃していたのでしょう。
引用：Yahoo!知恵袋

しかし、劇団側は「事実無根」と発表していますので、この件も事実かどうかは確定ではありません。

宝塚歌劇団が調査チーム設置

2023年10月7日の神戸新聞によると、団員の死亡について事実関係や原因を把握するため、外部弁護士を入れた調査チームを設置すると発表したようです。

合わせて、10月８日（日）まで中止を予定していた宝塚劇場の公演は、10月22日（日）まで中止を継続することも明らかになりました。

先日の会見には、宝塚歌劇団の木場健之理事長も出席して以下のコメントを残しています。

「１人の生徒が命を失い、その背景に何があったのかを探るのが趣旨。きちんと調査し、改善に取り組まなければならない」
引用：神戸新聞

今後調査チームから正式な発表があると思いますので、今回ご紹介した内容については、劇団側からの正式な発表があるまでは、まだ確定ではありません。

今後の続報を待ちましょう。

【追記】ネット上の反応は？

ネット上では以下のようなコメントが上がっていました。

これが本当に発言されていたなら、許されない事だと思う。上級生だからといって、下級生をイビってはいけない。人と正しく接する方法を知らないのか、宝塚では教えてこなかったのか。自分も憧れた舞台だったが、もう観劇する気もしない。亡くなった生徒さんが安らかに眠れる様に、彼女の死に少しでも心当たりのある劇団生は、本当の事を話してほしいと切に願う
引用：Yahoo!コメント

宝塚も闇が深い。夕食会でパトロンを紹介されて相手をすることを強いられたみたいな事を言ってる元タカラジェンヌもいた。ジャニーズや宝塚のように密室で何をしているか分からないし華やかな世界の裏で自殺にまで追いやる人物がいるのは陰鬱な気分になる。ステージの裏側を見せるのは夢が壊れるみたいな主張はあるだろうけどもうそんな時代ではないと思う。開かれた環境でもしっかりと夢を見せてほしい。
引用：Yahoo!コメント

亡くなった女性の名誉のため、宝塚の徹底的調査を望む。いじめは人口に数%含まれる口の上手い自己愛性パーソナリティ障害の人間が取り巻きを利用し、ターゲットを陥れるという背景があることが多いと聞く。普通の顔をしているため本人も周りもその障害に気づかず、性格だと片付けられたりするが、自己愛性パーソナリティ障害の人間はカウンセリングを受け、その異常性に気づく必要がある。このようなモラルハラスメントによる被害が起こる前に、心理カウンセラーや医師、弁護士、警察などがサポートや調査に入るなど体制を整える必要を感じる。
引用：Yahoo!コメント

一刻も早く、今回の事件の真相が明らかになることを願うばかりです。